冬は自宅でコーヒーを淹れようと、珈琲工房黒柳でコーヒー豆のブレンド(深煎り)を購入しました。
コーヒー専門店の豆はスーパーで買うよりも高いですが、専門店としての相場価格はどれほどなのか?
そして、せっかく買った豆で美味しいコーヒーを淹れるにはどうしたらいいでしょうか。
参考 自家焙煎 珈琲工房 KUROYANAGI COFFEEへようこそ!
コーヒー専門店で購入するコーヒー豆の値段相場は、100gあたり400円~700円と言われているそうです。
珈琲工房黒柳 の100g約650円は相場の範囲内。
ちなみに、美里町にあるレトロな喫茶店『パウリスタ』のブレンドは100g約900円なので高め。
パウリスタの場合は20%OFFのセール日を狙うのがおすすめのようです(900円→720円)。
※コーヒーはかなり好み等があるので価格のみでの判断はかなり軽率です ※
参考 【保存版】コーヒー豆の値段相場は?一覧からコスパ抜群の豆までご紹介 | コーヒー豆研究所
家で淹れるコーヒーは安い?
「外出時は子どもと一緒」という私にとってカフェでのんびりコーヒーを楽しむことはなかなか難しい贅沢なこと。
コーヒー1杯分(120㏄)のコーヒー豆は10gなので、100gで10杯のコーヒーを淹れることができます。
タリーズやドトールでブレンド(1杯約350円)を10杯飲めば約3,500円。
セブンカフェ(1杯約110円)を10杯飲めば約1,100円。
コーヒー専門店の豆を買ってきて自宅で飲むのは、100gが1,000円のブレンド豆を買ってもお得だったりするんです。
まあ、雰囲気はありませんが。
参考 適切なコーヒー豆の量は?淹れる人数やカップごとの違いまで徹底解説! – macaroni
ミル付きコーヒーメーカー
コーヒーの味は淹れるテクニックでかなり変わるので、テクニックに自信がない場合はミル付きコーヒーメーカーを使うのがおすすめです。
ミル付きコーヒーメーカーはコーヒーを淹れる直前に豆を挽くタイプのコーヒーメーカーです。全自動タイプならば豆と水をセットするだけでコーヒーが出来上がります。
コーヒー豆は挽くとすぐに酸化して香りや味が落ちてしまうので、淹れる直前に挽くのがおすすめです。
コーヒーメーカーとして薦められるのが『デロンギ』や『シロカ』。
商品の機能やデザインを比較すると、ごちゃごちゃしがちで省スペース設計な日本のキッチンには使い勝手がよく省スペースデザインでも使い勝手のいいシロカが良いかな、と。
シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ(ミルクフォーマー付き特別セット)
機能:ステンレスサーバー/静音/ミル4段階/コンパクト/豆・粉両対応/蒸らし/タイマー機能
ハンドドリップ手法の蒸らし機能も付いているコーヒーメーカー。
ステンレスメッシュフィルター採用しているため紙フィルター不要、ステンレスメッシュフィルターは豆の油分まで抽出できるのが魅力的なメリット。
しかしシロカは1~2万円と高めの価格設定、個人的には我が家でも使っているアイリスオーヤマがおすすめ(先日は庄早稲田の蔦屋書店でセールしていました)。
多めに作った方が経済的
1人で飲むときでも4杯分淹れた方が、消費する豆の量が10g/1杯→30g/4杯、1杯分お得で経済的です。
※コーヒーメーカーは一度に4杯淹れるタイプが多め
コーヒーメーカーを洗浄する手間を考えると絶対に最大量淹れるのがおすすめです。
淹れた後は保温機能のあるサーバーやタンブラーに入れておけば良く、我が家はHARIOのステンレスサーバーを愛用しています。
直飲みできて、香りも楽しめる広口設計なのでコーヒーの携帯向き。
リュックに入れてバイクに乗っても漏れない、とても信頼できるタンブラー。
中も洗いやすい、分解して洗えるので清潔。
END
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