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本庄市内から近い「蛍の名所」

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7月になると蛍が飛び始めるので、本庄から近いところに名所がないかと調べたら上里町にありました。

へえ、どこ?

オットー
オットー
ツーマ
ツーマ

上里町にある「みちくさの道」。17号沿いのカインズの裏、御陣場川の廃川敷を利用して作られた散歩道みたい。

蛍って何?

ココ
ココ

日本には「蛍狩り」という言葉があり、水辺でホタルが光るのを鑑賞する文化があります。

そのため蛍というと、

 ・光る

 ・水辺に棲んでいる

こんなイメージがありますが、実は光らない蛍の方が多く、幼虫時代を水中ですごす水生ホタルは世界でも10種類しかいないそうです。

夏の風物詩となる蛍狩りで見ることが多いホタルはゲンジボタル。

日本にいる水生ホタルはこのゲンジボタルの他に、ヘイケボタルとクメジマボタルの3種類です。

ホタルは水のきれいなところに棲んでいるイメージがあるね。

オットー
オットー
ツーマ
ツーマ

ホタルの幼虫のエサとなる淡水生巻貝が水のきれいなところに生息するからみたいだよ。

成虫になっても貝って獲れるの?

オットー
オットー
ツーマ
ツーマ

ホタルの成虫は口の器官が退化しちゃってて水を飲むことしかできないんだって。つまり幼虫時代に貯えた栄養で生きているから成虫になると直ぐに死んじゃう。

ホタルの体内の栄養と酸素を反応させてできる「ルシフェラーゼ(ルシフェリン)」が発光することでホタルは光って見えます。

つまり、ホタルの光は文字通り「命の灯火」。

ホタルが光るのは「求婚のため」と言われていますが、実は卵のときから一生光っているそうです。

ただ、この繁殖に関係しない成虫以外の時期にも光る理由は分かっていないそうです。

END

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