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たまごのカラの色と栄養 – 上里町のブランド卵「すみやのたまご」

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気になっていた「すみやのたまご」を買ってみました。

「すみやのたまご」を生産している角谷養鶏場は上里町にありますが、本庄市内、美容室crestの向かいくらいに無人販売機があります。

今回の袋には赤玉が11個。

1袋300円(税込)なので1個約19~22円の白玉に比べて割高ですが、赤玉だし、ブランド化しているし、何より「ネタになるかな」と買ってみました。

スーパーの卵とサイズを比べてみましたがほぼ同じだったので、やはり割高、でしょうか。

日本で卵の生産用に飼われているニワトリには、白玉を産む品種と赤玉を産むを品種がいます。

  白玉(白のカラの卵)…「白色レグホン」や「ジュリア」など

  赤玉(茶色系のカラの卵)…「名古屋コーチン」や「ボリスブラウン」など

「赤玉の方が栄養がある」と言う人もいますが、養鶏している人に聞くと卵の栄養はカラの色よりも食べさせているエサだそうです。

エサによって赤玉ではなく色が薄い”ピンク玉”を産むことも。

以前農産物直売所で売っているのを見たことがあります(良質でも赤玉の劣化版だったので格安でした)。

ちなみに、日本で白玉が多いのは養鶏の環境が原因。

日本では品質管理などの問題からゲージ飼いが多いため、小柄でコスパの良い(=少量のエサでたくさん卵を産む)白色レグホンなどの白玉を産むニワトリが好まれています。

赤玉を産むニワトリの多くは『ボリスブラウン』などの海外種で、海外種は比較的は大柄でたくさんの餌が必要です。

さらに海外種は産卵率も低いです。

しかし赤玉を産むニワトリは「気性が穏やか」「環境の変化への対応力が高い」「病気やストレスに対する抵抗力が強い」といったメリットがあります。

平飼いや放し飼いができることから、近年は赤玉を産む海外系のニワトリを飼育する養鶏所も増えているようです。

END

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コメント

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