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火災報知器を付けていますか?本庄市・児玉郡の設置率64%は県内ワースト1

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他地域から引っ越した私にとって『冬の強い、乾いた北風』は本庄の特徴のひとつです。

乾燥する冬は火災が発生しやすく、火災の発生を防止して命や財産の損失させないために「火災予防意識」を普及する必要があります。

本庄市・児玉郡内の住宅用火災報知器の設置率は64.0%で県内ワースト1(埼玉県79.7%、全国83.1%)。

これは1つでも建物内に設置している住宅の割合で、条例で定められた場所全てに設置している割合になると54.0%です(埼玉県69.0%、全国68.0%)。

自分の命や財産を守るためにも、最低1つを寝室に設置した方が良いという意見には賛成です(寝室が2階にある場合は階段にも設置)。

火災警報器を選ぶポイント

消防法令で寝室や階段に設置が義務づけられているのは煙を感知するタイプ「煙式」の火災警報器です。

煙式は火災で発生した煙を感知し、ブザーや音声で家人に火災の発生を知らせます。

また、電気配線をひいておくAC100V式の火災警報器もありますが、費用や手間を考えると既存の住宅の場合は電池式の火災報知器が良いと言われています。

参考価格.com – 火災警報器の選び方 (kakaku.com)

パナソニック けむり当番 SHK38455

価格.comで売れ筋No.1の火災警報器(煙式、電池式)。

設置位置は天井面と壁面、電池寿命目安は10年間になっています(一般的なスペック)。

「たまに誤作動する」という口コミもありますが、往々にして値段に応じた十分な機能で満足という意見が多め。

パナソニック製であることも製品の信頼性に寄与(もちろん「パナソニック製なのに」というマイナスな意見もありました)。

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火災警報器の動作確認

火災警報器の製品保証は10年間になっていますが、あくまでも目安であり、それよりも前に電池が切れたという例もあるので、月1回ほどの定期的な動作確認が重要になります。

動作確認は、装置によって異なりますが、簡単にボタン1つでできるものがほとんどで、我が家の火災警報器も「テスト」と書かれたボタンがあるので押すだけで動作確認ができます。

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