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クリスマスの装飾に使われ始めた『ユールトムテ』とは?本庄市のクリスマス情報もあります。

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雨の中のバイク便に備えるため、甘くて温かいものを求めて本庄早稲田のTULLY’Sへ。

朝9時にやっているところは限られるのもありますが、冬になると無性にTULLY’Sのアイリッシュラテ(11月1日販売開始)が飲みたくなります。

TULLY’S店内は先日までハロウィーン仕様だったのに、すっかりクリスマス仕様に。

トムテの横にずらりと並んだいろいろな表情のちびサンタ。

今回は最近クリスマスになると見かけるようになった『トムテ』について。

「トムテ」とは北欧の民間伝承に登場する妖精で、小さな子供くらいの大きさで赤い帽子をかぶり、農家の守護神とされているそうです。

Wikipediaによると「優しい性格で農家に繁栄をもたらすが、一方で気難しく、大事に扱われなければその家は捨て去ってしまう」という実に妖精らしい妖精。

私にとって妖精は「魔法使いの嫁」に出てきた妖精で、気まぐれだった情に厚かったりと色々ありますが、「妖精に何か頼むと彼らは相応の見返りを求める(ただ働きはしない)」といった、基本的に対等を重んじる存在。

イメージ的には日本の座敷童ですが、座敷童よりももっとシビアで、取扱いの要注意な存在な感じがします。

参考 トムテ – Wikipedia

トムテとクリスマス(ユール)

北欧圏ではクリスマスに、トムテにミルク粥ユールグロットを供える習慣があるそうです。

北欧圏では「クリスマス」のことを「ユール」と言います(アナと雪の女王でも「ユール」という単語が登場しています)。

もともとユールは北欧を含むゲルマン民族の伝統であった冬至の祭りでしたが、この地域がキリスト教化されたことでクリスマスとなったようです(北欧諸国では「ユール」という呼び名が残っている)。

このユールの伝統は意外と私たちの身近にあります。

それはクリスマスケーキの代表的なデザイン「ブッシュ・ド・ノエル」。

フランス語のこれを直訳すると”クリスマスの丸太”。

この丸太はクリスマスに炉で焚く大きな薪のことで、この薪には魔力があるとか。

ユールの準備として森で巨木を伐採し、丸太をリボンなどで飾って家に運び、クリスマスの期間(十二夜まで)ずっと燃え続けていないと翌年不吉なことが起きると言われているそうです。

本庄市内のクリスマス情報

クリスマスケーキ配布事業

社会福祉法人 本庄市社会福祉協議会が、新型コロナウイルス対策応援金の寄附を活用して新型コロナウイルス感染拡が原因の休業や失業等により経済的な影響を受けている18歳以下の子を持つ市内の子育て世帯を対象にクリスマスケーキを配布するとのこと。

園や学校経由でこの事業に関するプリントが配布されているようです。

配布するのは500個で、応募者多数の場合は抽選で、当選した人は各店舗でケーキを受け取れるそうです(店舗を選ぶことはできない)。さらに抽選でサンタによる配布もあるとか。

応募期間は11月15日9:00~11月30日17:00で、インターネット(申し込みフォーム)か電話から申し込めるようです。

配布物(PDF資料) クリスマスケーキ配布 (honjo-shakyo.or.jp)

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