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学習用タブレットを家庭に持ち帰るときの注意

保護者向け情報
保護者向け情報

 本庄市は市内の小学生に対して学習用タブレットを貸与しています。
 使用開始から2年が経過し、これからはリモート学習以外にも家庭学習においてもこの学習用タブレットが使用されるようになるそうです。

 つまり、子どもの持ち運び(学校⇔家庭)の頻度が増えるということ。端末を破損させた場合は弁償する必要があるので、取り扱いには注意して欲しいところですが、子どものやることなので大人ができるだけ備えておく必要があります。

クッション性のあるケースに入れて持ち運び

 壊さないための予防策としては、強い衝撃や圧力から守るために「キルティング素材のようなクッション性のある袋を準備すること」が重要です。

 現在貸与している学習用タブレットはクロームブックで、サイズは縦21cm×横30cm×暑さ2cmのもの。
 事故を防ぐためにはランドセルの中に入れて持ち運びして欲しいので、早速Amazonでクロームブック用のケースを注文しました(裸の状態ですでにランドセルいっぱいサイズなので、できるだけシンデレラフィットするケースを準備)。

 Voova パソコンケース

 11.6-12.5インチ用で、外寸32cm x 22cm x 3cm(内寸32cm x 23cm x 2cm)のパソコン携帯ケースです(3サイズあるので注文時は要注意)。
 外部からの衝撃を吸収する厚みを保ちながら、体積を少なくして軽量化を実現。ケース表面は撥水性に優れ、耐久性のあるオックスフォード布を採用。ケース内部は柔らかい天鵞絨ビロードで覆われていて、厚いクッション材が入っています。

 タブレット端末を壊さないためには、クッション性と撥水性が大事(急な雨に濡れたことによる破損でも弁償しなけえばいけない)。小学生が持ち運びするので軽量であることも重要です。本製品の重量は270gです。

壊したときに備えて保険に加入

 本庄市から貸与されたパソコンを壊したときに備えて、保険に入っておくことも検討しておいた方がよいです。

 注意したいのが、借りているパソコンは一般的な『個人の賠償責任』を補償する保険の補償対象外であること(借りているパソコンは「受託品」で、受託品は保険の対象外となっているケースが圧倒的に多い)。

 貸与された端末の破損を補償してくれる保険として代表的なのは、損保ジャパンと同社子会社のMysuranceが提供している保険商品「親子のあんしん賠償プラン」(親子のあんしん賠償ライト|Mysurance 損保ジャパン子会社)。

 GIGAスクール構想により子どもに貸与された端末の破損や盗難などに対応しています。

 ・児童生徒が学校で配られたPCやタブレット端末などを持ち帰り、自宅で破損や汚損、盗難被害に遭うなど賠償責任を負った場合を想定
 ・保険金額は無制限、示談交渉サービス付き
 ・保険料は月額420円
 ・申し込みや保険金の請求はMysuranceや取扱代理店のWebサイトで受け付け(親子のあんしん賠償ライト|Mysurance 損保ジャパン子会社

 ネット上でのいじめや不適切なサイト閲覧、著作権侵害などのトラブルが発生した場合に、弁護士に無料で電話相談できるサービスも付属しているそうです。

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