先日、とある事故の現場に居合わせて人生で初めて119番通報をしました。
最終的にドクターヘリで埼玉医科大学医療センターに運ばれたので、それが命に関わる重篤な状態だったと知ったのは救急車が去ってからのことでした。
「広報 ほんじょう(2023年5月号)」の医療メモが救急医療についてだったので、掲載します。
救急医療は症状によって1次、2次、3次救急の3つに分けられます。
1次救急:軽いケガや風邪や腹痛といった軽症(入院を必要としない)
2次救急:入院を必要とする中等症の病気やケガ
3次救急:命に関わる重篤な状態
本庄市で1次救急に属するのが本庄市休日急患診療所で、ここでは内科系疾患を担当しているそうです(詳しくは休日・夜間の急病のときはを読んでください)。
外科系疾患は在宅当番制で、輪番制で行われているそうです。
2次救急は本庄市児玉郡内の6病院が輪番制で、内科系と外科系に分かれて担当して行っているそうです(小児の2次救急については、夜間と休日に行田総合病院、熊谷総合病院、深谷赤十字病院が輪番制で行っている)。
3次救急は県内に11か所、本庄市がある県北地域では深谷赤十字病院が担当しているそうです。
ただし、受け入れ困難時には群馬県の病院に受け入れをお願いすることもあるそうです。
3次救急のなかでも特に重症な場合は、埼玉医科大学医療センターのドクターヘリで搬送させる場合があるそうです(ドクターヘリも県内で受け入れが困難な場合は群馬県のドクターヘリが出動)。
輪番制(rinban-sei):rotating system
Having multiple people decide in advance and deal with problems in that order
深谷赤十字病院(Fukaya Sekijuuji Byouin)
http://www.fukaya.jrc.or.jp/
熊谷総合病院(Kumagaya Sougou Byouin)
http://www.kumasou.or.jp/
行田総合病院(Gyoda Sougou Byouin)
http://gyoda-hp.or.jp/
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